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家族葬の知識

2023.04.15

【家族葬のトラブル】知っておくと安心な対策とメリット・デメリット 

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「家族葬に興味があるけど、普通の葬儀と何が違うの?」という方や、「家族葬を執り行う予定でいるけど、気をつけておくべきことはある?」と思っている方は、ぜひこちらの記事を参考にしてください。

家族葬は、親しい方だけで故人様をお見送りすることができるアットホームさや費用などの負担が軽減されるといった魅力がありますが、一方で注意点もあります。

ぜひ事前に起こりうるトラブルを知って、後悔のないご葬儀を実現しましょう。

家族葬とは

身内を中心とした少人数で執り行うご葬儀のことを家族葬といいます。
ご家族だけの数名で行う家族葬もあれば、親しかった友人なども交えて30名程度で行う家族葬もありますが、故人様と関わりのあった方に広く訃報を知らせる従来型の葬儀とは違い、ご家族様のご意向で参列者を限定できる点が最大の特徴です。

家族葬で起こるトラブルと対処法

家族葬は比較的新しい葬儀スタイルですので、それ故にトラブルに発展するケースもあります。ここでは具体的にどのようなトラブルが考えられるか、起こり得るケースについて考えてみたいと思います。

呼ばれなかった方から反感を抱かれる可能性も・・

家族葬は、ご家族様のご意向で参列者を限定して行うご葬儀のため、葬儀に参列したくてもできない方も出てきてしまいます。そのため、たとえば近所の方などから「私も参列したかった‥」「家族だけで見送るなんて冷たい」などの不満や批判を言われる可能性があります。

どう対処する?

口外していなかったとしても近所の人は、何かのタイミングで故人様のご逝去を知る可能性があります。特に付き合いの深かった方には、ひとこと生前のお礼と葬儀は近親者のみで執り行うことを直接お伝えすることでこちらの誠意を伝えることができます。またその際には、「故人の遺志により」とお伝えすることでより理解が得やすくなります。

お呼びしていない方が葬儀会場に現れた

葬儀といえばかけつけるものと思っている方も、まだまだ少なくありません。何かのタイミングで訃報を知り、お呼びしていない近所の方などが葬儀会場に現れたというケースも家族葬のよくあるトラブルです。

どう対処する?

家族葬では、参列者以外へ訃報を知らせるタイミングは葬儀後がよいとされています。ただしどこからか情報が漏れて弔問にいらした方がいた場合は、その方の想いを汲んで参列していただきましょう

葬儀後の弔問客が多くなる可能性も・・

同じ理由から、葬儀に参列できなかった方が葬儀後にご自宅に弔問されるケースが、通常の葬儀よりも多くなる可能性が考えられます。葬儀後とはいえ、四十九日法要やお墓の準備、相続の手続きなどやるべきことはたくさんあります。そんな中、頻繁に弔問客の対応に追われることは負担に感じてしまうかもしれません。

どう対処する?

葬儀後にお送りする訃報に、弔問辞退の意向を記載しておくことで、どうしても弔問したいという連絡も少なくなるでしょう。ただ、その際は生前のおつきあいに対する感謝の気持ちも必ず一緒にお伝えしましょう。

ご親族間での意見相違によるトラブル

家蔵葬は、近年広く浸透してはいるものの、地域や世代によってはまだ馴染みの薄い方もいらっしゃいます。特にこれまで関わりのあった方たちと大勢で見送る伝統的な葬儀を重んじる方にとっては、小規模な葬儀=寂しい葬儀と解釈し、不満を感じさせてしまうかもしれません。

どう対処する?

家族葬で葬儀を執り行うことを、事前に親族にも伝えておきましょう。家族葬にはメリットもたくさんありますので、ご説明の上、ご理解をいただいておくことが大切です。

金銭面でのトラブル

葬儀費用は葬儀社に支払う費用に加えて、宗教者に支払うお布施火葬にかかる費用返礼品や食事にかかる変動費などから成り立っています。変動費は参列者の人数によって変わりますが、お布施や火葬料は家族葬でも一般葬でも同じ金額がかかります。そのため単純に人数が半分になれば費用も半分になるというわけではありません。

もしそのような感覚でいた場合、最終的な費用が思ったよりも高いと感じてしまう可能性があります。

どう対処する?

上記を踏まえ、事前に葬儀社にどのくらいの出費が必要か相談しておきましょう。葬儀費用は一般の人にはわかりにくいことが多いので、専門家に確認するのが一番です。

ちなみに家族葬の場合、参列者が身内のため一人当たりの香典額は高額になことが多いですが、香典辞退のご意向がある場合は収入はゼロになります。返礼品をどうするかなども含め、葬儀社とよく話し合って決めることをお勧めします

家族葬のメリット

ここまでは家族葬のデメリットとも言えるトラブルについてお伝えしてきましたが、次は家族葬のメリットについてもお伝えしたいと思います。

故人様との最後の時間を穏やかな気持ちで過ごすことができる

家族葬は、一般参列者がいない身内だけの葬儀のため、葬儀当日の参列者対応に追われることなく、故人様との最後の時間をゆっくりと過ごすことができます

ご家族や故人様の意向を盛り込んだ葬儀ができる

一般葬は形式的な葬儀になりがちですが、身内中心の家族葬は、ご家族様が思い描く葬儀や、故人様のご意向を反映させた葬儀を執り行うことができます。

例えば、「故人様が好きだった曲を最後にみんなで聴きたい」「故人様との思い出をみんなで共有したい」など、ご希望があればオリジナリティあふれる葬儀も実現することができます。

参列者や予算を事前に把握しやすい

一般葬では、当日になるまで何人の方が参列されるかはみえないため、返礼品や食事など人数によって変わる変動費が見えにくい部分がありますが、家族葬では参列者が決まっている分必要な費用を予測しやすいというメリットがあります。

一般葬に比べて費用を抑えることができる

前述の通り、香典による収入は少ないものの、返礼品・会食にかかる費用や会場費なども少なく済むためトータルの費用は一般層に比べて抑えることができます。

後悔のないお見送りを・・・

いかがだったでしょうか。
これから家族葬をご予定している方は、トラブルを未然に防ぐよう対処法を参考にしていただけたらと思います。また、家族葬を迷っている方も、ぜひこの記事を判断材料にしていただけたら嬉しいです。

今回は家族葬のトラブルを中心にお伝えしたので、ご不安に思われた方も多いかと思いますが、基本的には葬儀社の担当者と相談しながら進めていけば大丈夫です。ぜひ、不安なことはなんでも聞いて、その都度解消してください。大切な人の一度きりのご葬儀が満足のいくものになるよう願っています。

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