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2025.10.06

役所が休みのときに死亡届は出せる?年末年始の注意点 

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役所が休みのときに死亡届は出せる?年末年始の注意点 

大切なご家族を亡くされた際、ご家族は、その悲しみの最中にも、死亡届の提出や葬儀の準備、健康保険等の解約手続きなどの手続きを行わなければなりません。

万が一、年末年始にご家族がお亡くなりになった場合は、どうすればよいのでしょうか? 年末年始は、役所や銀行などがお休みなので、普段とは異なる対応が求められることも多いです。

今回は、スムーズに手続きを進められるよう、年末年始にご家族を亡くされた際にするべきことや注意点をまとめました。ぜひ参考にしてください。

ご家族がお亡くなりになった場合の流れ

一般的に、ご家族がお亡くなりになられた後は、以下のような流れになります。

1. ご逝去
2.医師から死亡診断書を受け取る
3.葬儀社に依頼する
4.ご遺体の搬送・安置
5.葬儀の打ち合わせ
6.お通夜
7.葬儀・告別式・火葬 

基本的には、ご遺体の搬送・安置までは、ご逝去の当日に行われます。安置場所はご自宅または葬儀社の安置施設等があり、どこに安置するかをあらかじめ決めておくとスムーズです。なお、お亡くなりになられた時間にもよりますが、安置後は、そのまま葬儀社との打ち合わせとなることが多いです。

また、通常であれば、ご逝去の翌日にお通夜、翌々日に葬儀・告別式が行われることが多くなっていますが、年末年始は火葬場が休場していることも少なくありません。また、祝日である三が日は葬儀を避けるご家族が多く、加えて僧侶やご親族の都合がつかない可能性もあることから、通常に比べて葬儀日程が伸びることが予想されます

年末年始も死亡届の提出は可能

死亡届は、法律で「死亡の事実を知った日から7日以内に提出する」と定められています。提出先は故人の本籍地または死亡地、届出人の住所地のいずれかの市区町村役場となりますが、年末年始は役所が休みなので通常の窓口は閉まっています。

しかし、休日や夜間専用の窓口が設けられているので、そちらに提出することができます。役所によって運用が異なる場合があるため、提出前に必ずお住まいの市区町村のホームページで年末年始の提出先や、提出に必要な持ち物等を確認してから向かいましょう。

また、死亡届の提出とあわせて「火葬許可申請書」の提出も行うことが一般的です。火葬許可申請書とは、火葬をする際に必要となる書類なので、忘れずに申請しましょう。

【死亡届提出の流れ】

1.死亡診断書を医師から受け取る
この死亡診断書の左側が「死亡届」になっています。2.死亡届に必要事項を記入する
故人の本籍と届出人の本籍を書く欄があるため、不明な場合はあらかじめ調べておくとスムーズです。3. 火葬許可申請書を取得し記入する
事前にホームページからダウンロードするか窓口で取得することができます。

4. 死亡届と火葬許可申請書を窓口に提出する
年末年始は通常窓口が閉まっているので、夜間休日窓口に提出しましょう。

5 .火葬許可証を受け取る
火葬許可証は火葬当日まで大切に保管しておきましょう。

死亡届等の提出は葬儀社が代行してくれる?

死亡届や火葬許可申請書の提出は、葬儀社が代行してくれることも多いです。葬儀社なら年末年始の窓口も熟知しているためスムーズですし、何よりご家族が役所に出向く手間を省くことができます。そのため、もし代行してくれるようなら葬儀社に任せることも検討しましょう。

年末年始も葬儀社は休まず営業している

葬儀社は、基本的に24時間365日営業しているので、年末年始や深夜早朝であっても、依頼することができます。葬儀までの間、ご遺体を安置しておく安置場所への搬送も葬儀社の仕事になるため、医師から死亡診断書を受け取ったら、まずは葬儀社に依頼しましょう。葬儀社さえ手配してしまえば、その後のことを相談しながら進めることができるため、安心して進めることができます。

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年末年始にご家族が亡くなった際に注意すること

ここでは、年末年始にご家族を亡くされた場合の注意点についてまとめました。

年末年始の葬儀は、僧侶の都合がつかない場合がある

年末年始は、「除夜の鐘」や「初詣」の準備・対応などがあるため、お寺の繁忙期にあたります。僧侶の都合がつきにくい可能性も考えられるため、日程を決める際には、火葬場の空き状況やご家族・ご親族のご都合とあわせて、僧侶の予定も確認するのを忘れないようにしましょう。

安置期間が長くなる可能性を想定しておく

年末年始は、火葬場や僧侶の繁忙期でもあり、祝賀ムードのある三が日は葬儀を避けるというご家族も多いため、年末年始にお亡くなりになられた場合は、通常に比べて、葬儀までの日程が伸びる傾向にあります。

その分、安置期間も伸びることになるため、葬儀社等の安置施設にご安置する場合は、費用が高くついてしまう可能性があります。また、自宅安置の場合も、ドライアイスの追加必要がかさんでしまう可能性があることを念頭に置いておきましょう。

もし、1週間以上の長期安置が予想される場合は、ご遺体を衛生的に保つために行われる「エンバーミング」という衛生保全技術を利用することも検討するとよいでしょう。

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お布施の支払いに注意する

葬儀費用は後払いのことがほとんどですが、お布施は、葬儀当日に現金で直接僧侶にお渡しします。お布施には、数万円〜数十万円単位の現金が必要になりますが、年末年始は金融機関が休業し、場合によってはATMも使えないことなどもあるため、現金を用意できない可能性も考えておく必要があります。

金融機関の休業で、どうしても現金が用意できなかった場合は、僧侶や葬儀社に相談して後払いや振り込みなどの対応ができないかを確認しましょう。事前に相談しておけば、柔軟に対応してくれる場合もあります。

年末年始は臨機応変な対応が必要。葬儀社と相談しながら進めていこう

葬儀の準備や死亡後の手続きは、ただでさえわからないことが多いと思いますが、年末年始が重なるとさらに調整すべきことが多くなります。死亡届の提出先や安置場所の決定などで困られた場合には、迷わず葬儀社にご相談ください。葬儀社と一緒に考えたりアドバイスを受けたりすることによって、不安な気持ちが和らぎ、スムーズに準備を進めることができます。

家族葬のタクセルでは、専門の相談員が、24時間365日無料でご相談を承っています。どんなに些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。

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