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2024.12.30

葬儀の打ち合わせとは?後悔のないお葬式にするためにやるべきこと 

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葬儀の打ち合わせとは?後悔のないお葬式にするためにやるべきこと 

葬儀は、人生の大切な締めくくりとしてのセレモニーです。
誰もが経験する儀式にも関わらず、葬儀については「わからないことだらけ」という人がほとんどだと思います。

大切な方を亡くされ、お辛い心境の中でも、ご遺族は否応なしに葬儀の準備に追われ、短い期間で多くのことを決めなければなりません。そんな慌ただしい状況の中でも知識があれば、的確な判断を下すことができます。

今回は葬儀の打ち合わせで決めるべきことや、事前に必要な準備を、順を追ってご説明します。葬儀の打ち合わせを行うタイミングや注意点もお伝えしますので、大切な方のお見送りを後悔のないものにするためにも、ぜひ参考にしてください。

葬儀の打ち合わせは「いつ」「どこで」行う?

葬儀の打ち合わせを行うタイミングは、ご遺体の安置後です。
病院でお亡くなりなった場合は、ご逝去の1~2時間以内には、ご希望の安置場所にご遺体を搬送しなければなりません。またご自宅でお亡くなりになった場合でも、そのままご自宅でご安置できればよいですが、ご自宅が安置に適した環境でない場合や、ご自宅以外で安置を希望される場合は、所定の安置施設へ搬送を行います。

ちなみに安置場所としては、ご自宅または葬儀社の安置施設などがあります。葬儀の打ち合わせを行うのは、ご遺体の搬送・安置が無事終わったタイミングで、故人を安置したご自宅や葬儀社の控室などで行うのが一般的です。

また、ご遺体の搬送・安置は葬儀社が行います。そのためご逝去後にご遺族がまず行うべきことは葬儀社への連絡です。

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葬儀の打ち合わせの服装・所要時間

葬儀の打ち合わせは、1時間〜2時間程度要します。打ち合わせは儀式ではないため、服装には、特に決まりはなく普段着でもまったく問題はありません。ただ、あまり華美ではない服装で臨むようにしましょう。

事前に準備しておくべきこと

ここでは、葬儀の打ち合わせよりも前に、確認しておくべきことをお伝えします。

まずは葬儀社を決める

前述の通り、ご遺体の搬送を行うのは葬儀社の仕事です。そのため、何よりも先に行うことは葬儀社への依頼です。事前に決めておくのがベストですが、決めていない場合はすぐに手配を行いましょう。病院でお亡くなりになった場合は、病院と提携している葬儀社を紹介されるかもしれませんが、安易に決めてしまうと後々の後悔に繋がってしまうことも多いため、費用やサービスを比較検討し、納得の上で葬儀社を選ぶことをおすすめします

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喪主を決める

次に喪主を決めます。喪主は、葬儀を執り仕切る代表者で、必要に応じて様々な連絡調整を行ったり、葬儀が円滑に進むよう準備を行う責任者でもあります。
喪主は、配偶者がいれば配偶者が務めることが一般的ですが、いない場合や病気などで務めることが難しい場合は、子供や兄弟姉妹がその役を担うこともあります。誰がやらなければいけないという決まりはありませんので、話あって決めておきましょう。

菩提寺や宗旨宗派の確認をしておく

葬儀では宗教者の存在も欠かせません。先祖代々おつきあいをしている寺院のことを「菩提寺(ぼだいじ)」といいますが、菩提寺があれば、連絡先などを事前に確認しておくとよいでしょう。
また葬儀は、故人の宗旨宗派のマナーに則って行われるため、菩提寺の宗派についても確認しておきましょう

予算の確認をしておく

最近は葬儀の種類も多様になり低予算でできるものから、お金をかけて盛大に行うものまで様々です。あらかじめどのくらいの予算が捻出できるかを把握しておくと、葬儀のプラン決めがスムーズに進みます。

葬儀には数十万〜数百万のまとまった金額が必要になるため、どの口座から葬儀費用を捻出するのかなども確認しておくとよいでしょう。
たとえばすぐに解約ができない定期預金などは注意が必要です。また、故人の預金口座から葬儀費用を捻出する場合、故人の預金は相続財産になるため、相続した預貯金の「仮払い制度」を利用するなどの手続きが必要になることも念頭に置いておきましょう。

遺影写真の目星をつけておく

意外かもしれませんが、遺影写真は葬儀の打ち合わせ当日に求められることがほとんどです。遺影は葬儀の時に祭壇に飾られるだけでなく、葬儀後も仏壇などに飾って後々まで残るものです。慌てて探して納得のいかない写真になってしまわないよう、事前に目星をつけておくと安心です。

葬儀の打ち合わせの内容

ではさっそく、実際に葬儀の打ち合わせで決める内容についてお伝えします。
葬儀の打ち合わせは葬儀社が進めてくれますが、短い時間の中で多くのことを決めなくてはならないため、テンポよく進んでいきます。もしわからないことや、ご不安点などがある場合は、きちんとその都度解消できるように質問をしましょう。

日程を決める

まずは日程を決めます。日程は、「火葬場の空き状況」「ご遺族のご都合」「僧侶(宗教者)のご都合」の3つを照らし合わせて決めることになります。火葬場の空き状況は葬儀社が確認してくれますが、僧侶のご都合はご遺族が確認します。菩提寺がある場合は、菩提寺の僧侶に確認しましょう。

会場を決める

次に会場を決めます。会場決めの際には、忙しい中駆けつけてくれる参列者のことも考え、駅からのアクセスの良さも重要になります。また、参列者の規模に見合ったちょうどよい広さの会場であることも大切なので、プラン決めと併せて会場決めを行うとよいでしょう。

プランを決める

主な葬儀プランには、「一般葬」「家族葬」「一日葬」「直葬・火葬式」「福祉葬」などがあります。それぞれのプランの特徴は以下の通りです。

一般葬:故人の関係者に広く訃報を知らせ、多くの人に参列いただいて行う大規模な葬儀
家族葬:身内や親しい方などに参列していただき、小規模に行う葬儀
一日葬:お通夜を省略して1日で行う身内中心の小規模な葬儀。
直葬・火葬式:通夜・葬儀・告別式を省略し、直接火葬場でお別れをする身内のみの葬儀
福祉葬:経済的な理由がある場合に、自治体から葬祭扶助の支給を受けて行う葬儀

プランは葬儀社によっても名称などが異なる場合もありますが、上記のようなプランを必要な葬祭品などを一式にしたセット価格で提供している葬儀社が多くなっています。
葬儀社のプランの中から、予算やご希望に応じてプランを決めていきましょう。

返礼品や食事について

お通夜や葬儀の際に、参列していただいた方へお渡しする会葬御礼や、香典返しなどの品物も、葬儀の打ち合わせで決めておきます。香典返しは、四十九日が明けた後にお送りする従来の方法と、葬儀当日にお渡しする方法(即返し)がありますが、最近は葬儀当日にお渡しすることが増えています。お渡しのタイミングも含めて葬儀社と相談しましょう。
また通夜後の通夜振る舞いや、葬儀・告別式後の精進落としの料理の内容なども、あわせて決めておきます。

役割分担

葬儀の役割分担も決めておくと安心です。大規模な葬儀の場合は、受付や会計係も必要になります。また、ご近所へ訃報を通知する場合は誰が行うのかなども適宜決めておくとよいでしょう。

菩提寺がない場合は宗教者も依頼する

もし、菩提寺がいない場合は、葬儀当日に供養をしてくださる宗教者を依頼することも忘れてはいけません。葬儀社の僧侶紹介サービスなどを利用するとよいでしょう。僧侶紹介サービスを利用した場合は、読経や戒名にかかるお布施の金額が事前にわかることが多いので安心です。

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葬儀の打ち合わせの注意点

最後に、葬儀社の打ち合わせで気を付けるべき注意点をお伝えします。

しっかりと要望を伝える

葬儀の打ち合わせではわからないことばかりで、つい流されてしまうこともあるかもしれませんが、こうしたいという要望があれば、強く伝えておくことが大切です。「予算はこれだけなので、この範囲でお願いします」「故人が生前好きだった、この音楽をかけてほしい」など、一度だけの葬儀ですので、悔いの残らないよう、要望は遠慮なく伝え納得の上で進めることが大切です。

費用の確認は念入りに行う

ご逝去後は、早ければ翌日にお通夜、翌々日に葬儀・告別式・火葬となります。考える余裕のないまま、葬儀の打ち合わせになり、あっという間に物事が決まっていくという印象を持つ方も少なくありません。そんな中でも、費用の確認は必ず行いましょう。葬儀社のセットプランは、最低価格が表示されています。たとえば祭壇のランクを上げたり、またお料理や返礼品を追加することで、金額は上乗せされていくので、思ったよりも高くなってしまったということもあるかもしれません。

契約前に必ず見積もりの内訳まで確認し、疑問点があればその場できちんと質問するようにしましょう。場合によっては、プランを見直したり、変更することで金額の調整が必要になるかもしれません。必ず、納得の上で進めることが大切です。

支払い方法やタイミングも確認しておく

支払い方法は葬儀社によっても異なります。葬儀費用は大きな金額になるため、いつまでに支払うのか、どのような支払い方法が可能かなどを事前に確認しておきましょう。

葬儀は人生の最後を締めくくる大切なセレモニーです

葬儀は、誰もが人生の最期に経験する大切なセレモニーです。その儀式の質を左右するのが葬儀の打ち合わせと言っても過言ではありません。葬儀のことは必要になってから考えるという人が大半だと思いますが、大切な方をあたたかく見送り、ご自身にとっても悔いの残らない葬儀にするためにも、事前に葬儀の打ち合わせの内容について知識を深めておくことが大切です。

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