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家族葬の知識

2023.06.15

知って安心!葬儀の流れーお迎え・搬送・安置について

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ご葬儀は一生のうちに何度も経験するものではありません。大切な方を亡くされた時、まず何をすればよいかわからないのはある意味当然のことです。
ここでは、ご逝去から火葬までの葬儀の流れの中でも「お迎え・搬送・安置」に焦点をあて、搬送時の注意点安置場所の決め方などを詳しくみていきたいと思います。

一般的な葬儀の流れ

本題に入る前に、ご葬儀全体の流れについて簡単にご説明しておきます。

①ご逝去

大切な方を亡くされお気持ちに余裕のない中かと思いますが、逝去後なるべく早く葬儀社の手配をする必要があります。決まった葬儀社がなければ、気になる葬儀社に複数見積もりを依頼しましょう。

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②お迎え

葬儀社が決まったら、所定の場所までスタッフが迎えにきてくれます。

③搬送・安置

ご希望の安置場所へご遺体を搬送し、安置します。

④打ち合わせ

葬儀社と葬儀の日程や内容について打ち合わせをします。

⑥納棺

ご遺体を棺へ納めます。

⑦通夜

ご家族様・宗教者・会葬者が集まり、故人様との最後の夜を共に過ごします。
具体的には僧侶による読経や説法などが行われ、会葬者が焼香などを行います。

⑧葬儀・告別式

ご家族様・宗教者・会葬者が集まり、故人様をお見送りする儀式を執り行います。
す。通夜同様に僧侶による読経や説法などが行われ、会葬者が焼香などを行います。

⑨出棺

告別式の後、棺を火葬場までお運びします。

⑩火葬・収骨

火葬場にて火葬を執り行い、お骨を骨壷に納めます。

 

上記がご逝去から火葬までのおおまかな流れです。
次章からは、その中でもお迎え・搬送・安置に焦点をあて、必要事項や注意点をご説明します。

お迎え・搬送時の注意点

ご遺体のある場所を葬儀社に伝える

病院やご自宅・施設など、お亡くなりになられた場所に関わらず葬儀社が指定の場所へとお迎えにあがります。ご遺体のある場所を葬儀社に伝える必要があるため、あらかじめ住所や名称を確認しておきましょう。

搬送には死亡診断書が必要

葬儀社が所定の場所にお迎えにあがったら搬送となりますが、搬送には死亡診断書が必要になります。死亡診断書は、お亡くなりになられた方を診察していた医師が記入し病院から発行される書類です。受け取ったら手元に用意しておきましょう。

事前に安置場所を決めておく

あらかじめご遺体の安置場所を決めておきましょう。
安置場所については後述しますが、自宅・斎場の安置施設・安置専門施設の3つの選択肢があります。特に自宅への安置を希望している場合は、住宅事情も含め安置が可能な状況かどうかを確認の上で進める必要があります。詳しくは後述する「安置場所の種類・メリット・注意点」の章をご確認ください。

安置室と霊安室は何が違う?

ご遺体を安置する場所については、安置室や霊安室などの呼び方があります。この2つはご遺体を安全に保管する場所であることは共通していますが、どのような点が異なるのでしょうか。違いをみていきましょう。

安置室は、葬儀までの間ご遺体を安置する場所

お亡くなりになられた方のご遺体を葬儀までの間に保管しておく場所のことを安置室といいます。たとえばご自宅でお亡くなりになられた場合は、そのままご自宅で安置されるケースも多いです。その場合はご自宅が安置室ということになります。ご自宅以外には、葬儀社や斎場の安置室があります。

霊安室は、病院などで一時的に安置する場所

霊安室は、主に病院や警察署などに設置されている、ご遺体の一時保管場所のことをいいます。霊安室の場合、たとえば「最大3時間まで」のように利用できる時間が限られていますので、その間に葬儀まで安置できる場所を決める必要があります。つまり安置室が決まるまでの間の保管場所が霊安室となります。

安置場所の種類・メリット・注意点

病院などでお亡くなりになった場合、霊安室の利用は「最大3時間程度まで」と限定されている場合が多く、ご家族様はその間に葬儀社を手配し、安置場所を決めなくてはいけません。ここでは、葬儀までの安置場所の選択肢と、メリット・デメリットについてをみていきたいと思います。

ご自宅で安置する

ご自宅でお亡くなりになられた場合は、そのままご自宅で安置されるケースが多いです。また病院や施設でお亡くなりになられた場合でも、故人様を最後にもう一度自宅に帰らせてあげたいというご家族様の想いから、ご自宅を安置場所に選ぶ場合があります。また故人様の生前からのご希望を尊重し、自宅での安置を選択されるケースもあります。

【ご自宅での安置のメリット】
・最期を、慣れ親しんだ自宅で過ごしてもらうことができる。
・ご家族様も故人様との最後の時間をゆっくりと過ごすことができる。
・安置施設の利用料がかからない。

【ご自宅安置の注意点】
・住宅事情に左右される
住宅事情によっては安置できない場合があります。たとえばマンションなどの集合住宅で、エレベーターを使う場合、搬入可能なサイズや可否を管理会社に確認する必要があります。エレベーターのサイズが小さかったり、近所迷惑になるからという理由で搬入ができない場合があります。
また、ご自宅に安置するのに充分なスペースがない場合も、ご自宅以外の安置場所を探す必要があります。

・ドライアイスの管理に要注意
人は亡くなってから4時間以内にご遺体の冷却をしなくてはいけないと言われています。そのため葬儀までの間、ドライアイスで冷やしてご遺体の腐敗などを防止します。ドライアイスの取り扱いなどは葬儀社のスタッフが行いますが、ドライアイスは気化すると二酸化炭素を発生させます。二酸化炭素は空気より重いため下の方に溜まります。同室でご家族様が横になられる場合などは、二酸化炭素中毒に充分注意が必要です。なお二酸化炭素中毒防止には、こまめな換気が必要です。

・急な来客への対応も必要
ご自宅で安置される場合、訃報を聞いて駆けつけた方がご自宅に弔問に訪れるケースも考えられます。ご自宅に入っていただくことになるため、家の中の掃除など、お客様を招き入れる体制も整えておく必要があります

【ご自宅での安置の仕方】
仏壇がある場合は、仏壇のある部屋に安置します。なければご遺体の防腐などのため、空調のある部屋に安置すると安心です。また安置する際は、頭を北側に向ける「北枕」で安置します。これは仏教において釈迦が息を引きとった時の姿に由来しています。そのため故人様が信仰していた宗教によってはこの限りではありません。

斎場・葬儀社の安置室を利用する

ご自宅以外には、斎場の安置室を利用するという選択肢があります。その場合は料金が発生しますが、葬儀社のスタッフが安全かつ衛生的にご遺体を管理してくれるため安心感があります。また面会の予約をして、故人様に会いにいくこともできます。

【公営斎場の場合の注意点】
公営斎場の場合は、安置室のない施設もあります。その場合は、葬儀社の運営する斎場の安置室を利用することもできます。

たとえば栃木県宇都宮市の公営斎場「悠久の丘」には安置室のご用意がありません。その場合は、お近くの家族葬のタクセルが所有する施設の安置室を利用することができますので、安置をご希望の方はお気軽にご相談ください。

宇都宮市の斎場はこちら

 

安置専用施設を利用する

最近は民間業者が運営する安置専門の施設もあるためそちらを利用するという選択肢もあります。こちらも斎場同様に料金が発生します。また施設によっては面会時間が短いなどのデメリットがあるため注意が必要です。

葬儀の流れを知って後悔のないご葬儀を

今回は、葬儀のご逝去からお迎え・搬送・安置までの流れや注意点をお伝えしました。

葬儀の流れを事前に知ることは、スムーズに葬儀を執り行う上でも重要です。特に安置場所をご自宅にしたいと思われている場合は、住宅事情による制約もあるため事前に安置が可能かどうかを確認しておくことが大切です。ご逝去から葬儀社を決め、安置するまでの期間は、葬儀の流れの中でも特に慌ただしく進んでいきます。そのためにも事前に知識を得て、備えておくことが大切です。

葬儀のことで何かわからないことがあれば、家族葬のタクセルまでお気軽にご相談ください。

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