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2025.02.11

葬儀にカラーコンタクトはしてもよい?正しい身だしなみマナーを紹介

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葬儀にカラーコンタクトはしてもよい?正しい身だしなみマナーを紹介

日常的にカラーコンタクト(カラコン)をつけている人は、葬儀に参列する際にカラコンを外すべきか迷われるのではないでしょうか。

今回は、お通夜やお葬式の場でカラコンをつけて参列してもよいかについて解説します。ネイルやメイクなど、葬儀に参列する際の身だしなみのマナーについてもあわせてお伝えしますので、これから葬儀を執り行うご遺族や、参列のご予定がある方は、ぜひ、参考にしてください。

葬儀にカラーコンタクトをつけてもいいの?

葬儀にカラーコンタクトをつけていくことは、基本的には避けた方がよいでしょう。というのも、一般的にカラコンは、ファッションのためにつけるものと認識されており、故人様を弔うための葬儀の場には相応しくないと感じる方が多いためです。

しかし、普段から度付きのカラーコンタクトをつけて生活しているという方もいると思います。その場合は、カラフルな色のカラコンは避け、黒またはナチュラルカラーのカラコンに変えるか、葬儀の間だけ、メガネや通常のコンタクトを着用するなどの対応が必要になります

葬儀の際のアイメイクについて

カラーコンタクトと同様に、葬儀の際のアイメイクについても気になる方は多いと思います。アイメイクの際に、日常的にビューラーやマスカラをし、目の周りにアイシャドウ、アイラインをひいているという方も多いと思いますが、葬儀の際はアイラインやマスカラも控えめにするのがマナーです。

ビューラー・マスカラ・つけまつげは不要

葬儀の際は、まつ毛をビューラーでカールさせたり、マスカラをつけてメリハリをつけたりするアイメイクは基本的には行わず、自然な状態で参列することが望ましいとされています。もし逆さまつげなどで、日常生活に支障がある場合を除いては、まつ毛メイクはしないでおきましょう。

どうしてもまつ毛メイクをしていきたい場合は、華美にならないように、マスカラは黒よりもブラウン系にし、つけまつげも自然な目元になるように少しカットするなど、ナチュラルなメイクを心がけましょう。また、マスカラをつけていく場合は、涙で滲んでしまわないよう、ウォータープルーフのものを使用することも大切です。

アイシャドウは控えめな色を

アイシャドウはつけても構いませんが、色選びには注意が必要です。パールやラメが入ってキラキラしたものや、鮮やかな色のものは避け、ブラウンやベージュ系のナチュラルカラーを選びましょう。

アイライナーも不要

目をパッチリ見せるためのアイライナーも基本的には不要です。どうしてもつけたい場合は、なるべく目尻側を伸ばさず、目立たないよう細めにひきましょう。

まゆメイクはナチュラルに

眉毛の形もなるべく自然に見えるように整えます。また色はナチュラルなブラウン系がオススメです。ただし、色選びは髪色とのバランスを考えておかしくない色を選びましょう。

葬儀の際のメイク全般について

次に、葬儀に参列する際のベースメイクやリップ、チークなども含めたメイク全般の注意点をお伝えします。基本的に葬儀に参列する際は「片化粧」といって、全体的なメイクの量を減らし、控えめな色合いを選ぶことが推奨されていることを念頭においておきましょう

ノーメイクはNG

葬儀の場では、控えめなメイクが推奨されてはいるものの、まったくのノーメイクで参列することはかえって相手に失礼になってしまいます。華やかに彩るためのメイクは必要ありませんが、社会人の身だしなみとしてのメイクをして参列するのがマナーです。

ただし、肌が弱く医師からメイクを控えるように言われているなど、特別な事情がある場合はノーメイクでも問題ありません。

ベースメイクは薄めを意識

基本的に、ベースメイクは元の肌を整える程度の薄づきにしましょう。目元を明るく見せるためのコンシーラーや、鼻筋を強調したり陰影をつけるためのノーズシャドウ・シェーディングなどはいれずも避け、BBクリームでうっすら肌を覆う程度のメイクを心がけましょう

基本的に口紅はつけない

葬儀の際の片化粧では、口紅はつけないのが基本です。この慣習には「悲しみのあまり紅をひくこともできませんでした」という意味が込められているとも言われています。しかし、何もつけて行かないことには抵抗を覚える方もいると思います。どうしても口紅をつけたい場合は、ほんのり色づく程度のものにしておきましょう。

チークもできればナシで

顔の血色をよく見せるために頬にいれるチークですが、葬儀のメイクでは使わないのがマナーです。どうしても気になる場合は、つけているかがわからない程度に、薄くいれるのみに留めておきましょう。入れ方としては、丸く入れないように気をつけ、薄くぼかすように入れるとよいでしょう。

仕事後、お通夜に参列する際のメイク

働いている方なら、お仕事の後にお通夜に参列することもあると思います。その場合、いちいちメイクを落として、葬儀用のメイクをし直すのは大変です。朝、派手な色合いやラメの入ったメイクは極力避けるように心がけることも大切ですが、仕事用のメイクを軽くティッシュで押さえた後に、マット系のフェイスパウダーをはたくことで、全体の色をぼかしてナチュラルに見せることができます。

仕事後急いで葬儀場に駆けつける際などは、このようなテクニックも活用して身だしなみを整えましょう。

そのほか、葬儀に参列する際の身だしなみで気をつけること

葬儀の際は、メイクの他に髪型服装ネイルなどにも気を遣う必要があります。ここでは葬儀の身だしなみで気を付けるべきポイントをご紹介します。

ネイルは黒手袋で隠す

日常的にネイルやネイルアートをしている人も多いと思います。葬儀の際には、派手なネイルはオフしておくのが望ましいですが、急な葬儀ですぐにオフできない場合は、黒い手袋をするなど、手元を隠して参列する方法も有効です。

結婚指輪以外のアクセサリーは外す

基本的に、葬儀には結婚指輪以外のアクセサリーはつけずに参列するのがマナーです。もし首元が寂しくてどうしてもネックレスをつけたいという場合は、真珠の一連のネックレスを選びましょう。二連や三連のネックレスは「不幸が重なる」ことを意味するとして、葬儀の場では避けられています

光沢のある小物は避ける

エナメルパンプスやエナメルバッグなど、黒でも光沢のある素材のものは、葬儀では避けるべきとされています。女性なら、靴もバックも、布製のマットなものが最も推奨されています。パンプスのヒールは3cm程度のものにしましょう。

男性はバックは持たず、靴は黒の本革または合成皮革製で、つま先のデザインがストレートチップもしくはオープントゥのものがよいとされています。

髪色は黒またはナチュラルな茶髪

葬儀の際の髪色は、黒またはナチュラルな茶髪がよいでしょう。普段から金髪など明るめの色にしている方は、市販のカラー材を使って自然な色に戻すか、葬儀の間だけ元の髪色に戻せる黒スプレーなどで応急処置をしておきましょう。

カールヘアやお団子、ポニーテールなどは避ける

また髪型は、肩より長い場合は、黒や茶色などナチュラルな色のゴムを用いて下の方で一本にまとめましょう。お団子にしたり、カーラーで巻いたり、ポニーテールにすることはあまり推奨されていません。また、あまりに奇抜な髪型なども避けるようにしましょう。

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葬儀では、カラーコンタクトやネイル、派手なメイクや装飾は避けるのがマナーです。普段からカラーコンタクトをつけている人にとっては一手間かもしれませんが、葬儀に参列する際には、ナチュラルカラーのカラコンか、メガネや通常のコンタクトレンズに変えて参列するようにしましょう。また、メイクもキラキラとした華やかなものではなく、社会人の身だしなみとして必要最低限のものを心がけましょう。

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