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2025.05.18

葬儀社への電話のかけ方は?連絡のタイミングや伝える内容を解説します

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葬儀社への電話のかけ方は?連絡のタイミングや伝える内容を解説します

最近は、LINEなどのメッセージアプリによるやり取りが主流となり、電話をかける機会は減っていると思いますが、葬儀社への連絡という緊急性の高いケースにおいては、電話連絡が基本となります。しかしそのような場合、電話をかけることに慣れていない上に大切な人を亡くした精神的苦痛から、何を話せばよいか分からずにパニック状態に陥ってしまうことも考えられます。

そこで今回は、ご家族や身近な方がお亡くなりになった時の葬儀社への電話のかけ方を解説します。電話で伝える内容や、電話をかける前に決めておいた方がよいことなどもお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

葬儀社に連絡するタイミング

基本的には、医師による死亡確認が行われた段階で、葬儀社に連絡をします。
葬儀社は24時間365日営業しているので、深夜早朝でも気にせず電話をかけることができます。葬儀社への連絡は早いに越したことはありませんので、すでに依頼する葬儀社が決まっていれば、死亡診断後、すぐにでも連絡を入れましょう。また、葬儀社をこれから探すという場合は、遅くともご逝去後2時間以内には手配することが望ましいでしょう。なぜかというと、病院でお亡くなりになった場合、一時的にご遺体は病院の霊安室に安置されることになりますが、そこでは長時間の安置ができないため、早めに葬儀社に連絡をし、ご遺体を所定の安置場所へ搬送してもらう必要があるためです。

ちなみに、ご逝去後の流れは以下の通りです。

ご逝去
(医師による死亡診断)

葬儀社に連絡

搬送・安置

葬儀社との打ち合わせ

お通夜

葬儀・告別式・火葬

葬儀社に電話をかける時に伝える内容

葬儀社に電話をかける時に伝える内容は、4つあります。

1 故人と自分の名前、故人との関係性(続柄)および連絡先を伝える
例)故人は私の父で「鈴木〇〇」です。私は「鈴木△△」と申します。連絡先は□□□ー□□□□ー□□□□です。

2 お亡くなりになった場所を伝える
例)〇〇病院の〇〇科 〇〇病棟の◯号室です。
例)自宅で亡くなりました。住所は静岡県〇〇〇〇〇〇です。

3  ご遺体の安置場所の希望
例)安置場所は自宅を希望しています
例)安置場所は自宅以外を希望しています。御社の安置施設をお借りできますか?

4 お迎えの時間の希望
例)すぐにでも来ていただきたいです。

電話をかける前に決めておいた方がよいこと

葬儀社への電話では、安置場所とお迎え時間の希望を伝える必要があるため、この2点についてはあらかじめ決めておくとスムーズです。

安置場所の決め方

安置場所の候補は、ご自宅または葬儀社等の安置施設などがあります。それぞれのメリットとデメリットをお伝えしますので、どちらにがよいかを決めておきましょう。また、安置場所で迷われりわからないことがある場合いは葬儀社にご相談ください。

【ご自宅で安置する場合】
ご自宅での安置は、「最期を我が家で過ごさせてあげたい」という理由から選ばれることが多いです。自宅葬が主流だった一昔前は、ご自宅での安置が一般的でしたが、最近は、住宅事情が理由で自宅安置ができない場合も考えられるため、希望している場合は葬儀社に相談してみましょう。

メリット
・住み慣れた我が家で、家族とともに最期を過ごすことができる
・安置施設の利用料金がかからないため費用を抑えられる

 

デメリット
・ご遺体が傷まないよう、夏場は常に冷房をつけている必要がある
・病院からご自宅、ご自宅から斎場というように移動が2回必要になる
・ご自宅で安置できる条件を満たしている必要がある
・近所の方などの弔問が増えることで対応に追われる可能性がある

 

【ご自宅安置ができないケースとは】 
・マンション等の規約で自宅安置が禁止されている
・マンション等のエレベーターに棺が搬入できないなど搬入経路の確保が難しい
・安置をする十分なスペースがない
・部屋に冷房設備がなく適切な温度管理ができない など

 
【葬儀社等の安置施設で安置する場合】
住宅事情などから自宅での安置が難しい場合や、ご遺体を衛生的に管理したいなどの理由から選ばれることが多いです。

メリット
・専用の冷却設備がありご遺体の傷みが進みにくい
・ご遺体の管理をプロに任せられる
・葬儀社の斎場を利用する場合、ご遺体の移動が少なくて済む
・弔問客対応がスムーズ

 

デメリット
・安置施設の利用料がかかる
・施設によっては面会時間などに制限がある

お迎え時間の決め方

次に、葬儀社にお迎えに来てもらう時間の決め方についてお伝えします。
基本的に葬儀社は医師による診断が出ていない場合は、搬送等の処置を行うことができないため、必ず医師の死亡診断を受けてからお迎えに来てもらいましょう。

道路の混み状況などにもよりますが、葬儀社に依頼後、30分〜1時間程度でお迎えにあがることが多いです。基本的には、死亡診断書を受け取り、エンゼルケア(死後処置)や必要な手続きが済んだ後にご遺体の搬送が可能になるため、状況に合わせて適宜お迎えの希望時間を伝えるようにしましょう。

病院以外でお亡くなりになった場合の流れ

ここまで、主に病院でお亡くなりになった場合の流れをお伝えしてきましたが、昨今は老人ホームやご自宅など、病院以外でお亡くなりになるケースも増えています。ここでは、病院以外でお亡くなりになった場合の流れについて簡単に触れておきます。

老人ホームでお亡くなりになった場合

老人ホームなどの施設でお亡くなりになった場合、医師が常駐していないケースもあるため、すぐに死亡確認ができない可能性も考えられます。その場合、医師による死亡診断を待ってから葬儀社に依頼することになりますが、待っている間にご不安点や疑問点があれば、葬儀社に電話をかけて質問をしたり、不安を解消しておくとよいでしょう

ご自宅でお亡くなりになった場合

ご自宅でお亡くなりになった場合は、かかりつけ医がいて持病によってお亡くなりになったのか、突然お亡くなりになったのかによっても対応が異なります。前者の場合は、すぐにかかりつけ医に連絡し、死亡診断書を発行してもらいますが、後者の場合は、まずは警察に連絡することになります。警察に連絡した場合は、検死が行われ、最終的に警察医によって死体検案書が発行されます。死体検案書を受け取ったタイミングで葬儀社に連絡すれば、葬儀社がご遺体の搬送等を行なってくれます。この場合、警察が近所の葬儀社を手配することもありますので、もしご希望の葬儀社がある場合は、その旨を伝えておくとよいでしょう。

ご逝去前でも不安があれば葬儀社にご連絡を

葬儀社に電話をかける一般的なタイミングは、医師から死亡診断を受けたときですが、葬儀社は24時間365日営業しているので、不安や疑問があれば、いつでも相談してください。葬儀に関するご相談はもちろんですが、今後の流れに漠然とした不安があり、何が疑問なのかもわからないという状況でも、電話をかけることでご不安が和らぐということもあるかもしれません。

家族葬のタクセルでは、24時間365日、無料の事前相談を承っています。電話での相談はもちろん、メールや対面でもご相談いただくことができますので、ぜひお気軽に利用してみてください。

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不安があればいつでも葬儀社に連絡しよう(まとめ)

身近な方を亡くされた際の葬儀社への連絡は、医師からの死亡診断を受けたタイミングで行うことが一般的です。連絡をしてから30分〜1時間程度で葬儀社が到着し、死亡診断書の受け取りを確認してからご遺体を所定の安置場所へと搬送することになるため、安置場所については事前に決めておくとスムーズです。

また葬儀社が搬送等の処置を行えるのは死亡診断書が発行されてからになりますが、葬儀社への相談は、いつでも無料ですることができますので、漠然としたご不安や、葬儀前後の流れなどで疑問・質問がある場合は、いつでもご連絡ください。

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