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2025.06.25

葬儀専用のバックはある?葬儀に適したバックの色・素材・サイズ・形

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葬儀専用のバックはある?葬儀に適したバックの色・素材・サイズ・形

葬儀に参列する際に、「どんなバックを持っていけばよいの?」と迷っていませんか?
「黒いバックならなんでもいいの?」という疑問もよく耳にします。
実際、これなら大丈夫だろうと思って持っていたバックでも、「葬儀会場で浮いてしまう」「マナーに反してしまっていた」ということは少なくありません。

そこで今回は、葬儀にふさわしいバックの色、素材、サイズ、形などの特徴について解説します。葬儀バックがない時に手持ちのバックで代用する際のポイントや注意点も紹介しますので、ぜひ、参考にしてください。

葬儀にふさわしいバックの特徴

さっそくですが、葬儀に持っていくのにふさわしいバックの色、素材、サイズ、形などの特徴をお伝えします。

葬儀にふさわしいバックの色

葬儀に持っていくバックは「黒無地」一択です。黒に近いネイビーやグレーのバックなら大丈夫と思うかもしれませんが、全員が黒を着用している葬儀会場では、意外と目立ってしまうので注意しましょう。

また、アニマル柄の型押しがされているバックもよく見かけますが、バックの表面に凹凸があるものは、たとえ黒一色でも葬儀の場にはふさわしくありません。特に仏教では殺生を嫌うため、動物の型押しというだけでも避けるべきでしょう。

葬儀にふさわしいバックの素材

葬儀に持っていくバックは、布製のマットな質感のバックが最もふさわしいといわれています。昔は、革は殺生を連想させるとして避けられる傾向がありましたが、最近は、革製や合皮製でも問題ないとされています。ただし、革製や合皮製でも、光沢のあるエナメル加工やラメ加工されたバック、あるいは光に当たった時に反射する質感のバックは避けたほうがよいでしょう。

葬儀にふさわしいバックのサイズ

葬儀に持っていくバックのサイズは、大きすぎず小さすぎないものがふさわしいといわれています。目安としては、席に座った時に、無理なく膝に置いておけるサイズ感のもの、あるいは、貴重品やハンカチ、数珠、お香典といった必要最低限の持ち物が無理なく入るサイズ感のものを選ぶことがポイントです。

葬儀にふさわしいバックの形

葬儀に持っていくバックの形状は、小さめのハンドバックがよいでしょう。椅子などに置いた際、自立できる形のバックがふさわしいといわれています。また、黒でもショルダーバックやリュックサック、トートバック、サコッシュといった形状のバックは、カジュアルな印象を与えてしまうため葬儀では避けるようにしましょう。

葬儀の際の男性のバックはどうする?

男性は葬儀の際にバックを持参しないことが一般的です。男性の喪服にはポケットが多くついており、必要なものをその中に収めて参列することがマナーとなっています。ただし、バックを持つことがマナー違反というわけではないため、ポケットに収まらない荷物がある場合は、小さめのバックを持参しても問題はありません

その際は、黒無地で光沢のないセカンドバックやクラッチバックのような小さめのバックを選ぶとよいでしょう。閉じ口はファスナーまたはマグネットで、持ち手がないものか、あってもストラップのものがふさわしいといわれています。また、女性と同じくショルダーバックやリュックサック、トートバック、サコッシュなどはフォーマルな場にふさわしくないため避けるようにしましょう。できるだけ金具や装飾のないバックを選ぶことも大切です。

さまざまなケースに応じたバックのマナー

ここまでお伝えしてきたバックのマナー以外に、特に気をつけたいマナーをケース別にまとめました。

荷物が多い場合はサブバックを利用する

葬儀に小さなお子さんを連れて参列する場合は、着替えやおむつなどを持参するためどうしても荷物が多くなってしまいます。また、遺族のお手伝いを任されていて必要な荷物がある場合、バックに入りきらないこともあるでしょう。そのような場合は、メインのバックとは別にサブバックを持参するようにしましょう

サブバックは、黒無地で光沢のないシンプルなデザインのものを選びます。マチがなく、持ち手がついていて持ち運びやすい布製のトートバックなどが適しています。ただし、シルクやサテン、ナイロンなど光沢のある素材は避けた方がよいでしょう。サイズはA4サイズ程度に収め、折りたたむとコンパクトになるタイプなら、不要になった際にメインバックにしまうことができ便利です。

遠方からの参列で荷物が多い場合は預ける

葬儀に遠方から参列される場合は、どうしても荷物が多くなってしまいます。その場合は、事前にホテルに預けるなどして、葬儀会場にスーツケースやボストンバックのような大きな荷物を持ち込まないように注意しましょう。大きな荷物は場違いなだけでなく、他の参列者の邪魔になってしまう可能性があるため、葬儀場に持ち込む荷物は必要最低限にとどめるのがマナーです。

バックの中身も整理整頓しておく

葬儀では、香典を渡すときや数珠を取り出すときなど、荷物を出し入れする場面も多く見られます。その際に中身が整っていないとスマートな出し入れができず心証が悪くなってしまう恐れがあります。なるべくバックの中には不要なものをいれず、必要最低限の持ち物を整理して入れるようにしましょう。

急な訃報で手持ちのバックを持参する際のバック選びのポイント

訃報は突然訪れるものです。急な訃報で葬儀用バックが手元になく、焦ってしまうことはよくあることです。普段使っているバックの中から葬儀に適したバックを選ぶ際には、最低限のマナーを押さえておく必要があります。

以下のポイントに注意して、最適なバックを選ぶようにしましょう。

マナーを守ったバック選びのポイント
・黒無地でマットな質感のもの
・手持ちタイプのもの
・最低限の持ち物が入るコンパクトなサイズ
・持ち手や金具が控えめなデザイン

 

絶対に避けること
・黒以外の色物
・ラメやエナメルなど光沢のある素材
・派手なデザインや柄物
・ビーズや金具などの装飾が多いもの
・トートやリュックなどカジュアルな形状
・ボストンバックなど大きすぎるもの

急な葬儀に備え、葬儀用バックを一つ持っていると安心です

葬儀の際に持っていくバックには、日常的に使うバックとは異なるマナーがあります。ただ黒ければよいというものではなく、質感やサイズ、形状など細部に至るまでこだわる必要があるため、もしもの時に備えて、葬儀用バックを一つ持っていると安心です。

葬儀専用のバックは、ネットなどで2,000円台、3,000円台でも購入することができます。また最近は、普段使いもできフォーマルでも使えるバックなども売られていますので、新しいバックを購入する感覚で選んでみてはいかがでしょうか。

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